老朽化、旧式設備などについて
2026.01.07
長年の生産に伴う老朽化、旧式機など数十年に渡る使用で故障などのリスクは年々上昇していきます。
先日対応させて頂いたお客様の設備のお話です。
日々しっかり点検を行い大切に使われておりましたが急に異音がなりはじめ、ついには稼働できなくなっておりました。
導入時のメーカーはもう存在せず、図面も無い。。。取引先などへ相談したが修理は不可と言われた為、諦めるしかないのかといった際に訪問しました。
生産自体が立ち行かない上に、新規設備の導入資金は準備できない状態でした。
提案したのは解体調査→オーバーホール、能力UP改善。
①設備を弊社へ引取り少しずつ解体調査を行いその上で修理などを実施できるのかを判断する。
幸い今回は修理が出来ると判断がつきましたが、調査後に修理不可になる可能性があることを承諾頂けた事も大きな要因になりました。
破損部位などは測定、図面化し製作。市販品も現行型式に交換し、それに伴う設計施工も行いました。安全面や使用感も向上し、新規導入をせずとも機械は無事稼働。日々の点検項目なども提案し共有しました。
新しい設備に劣る部分があるのは事実です。
長年共にしてきた設備に想いのある方と試行錯誤し、新しいものを取り入れながら能力UPを行いまた生産することを実現できたことは大きな喜びになりました。
数十年前に作った機械が今も活躍している工場は沢山あります。同じようなお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら一度ご連絡頂けると幸いです。